戦の天才!男の中の男!

日本の歴史の中でもあの時勝つことでできていたら天下を取れていたのに・・・

 

私がそういった武将で好きな人がいます!

 

それは

 

楠木正成です

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 楠木正成鎌倉時代から南北朝時代に活躍した武将です。

 活躍した戦では千早城の戦いが有名です。

 当時後醍醐天皇側の正成は足利尊氏率いる幕府軍と戦っていました。

 

戦力差としては楠木側が500~1000に対し幕府側は数十万!?

 

はっきりとした記録はないのですが、東京大学・本多和人教授の「軍事の日本史」を参考にするとこのような兵数になります。

 

・今までとは変わった戦法の使い手!

ー敵兵の遺体20~30体と共に城を焼くー

 

戦法の内容では小競り合いで死んだ敵兵の遺体を20~30ほど集め、赤坂城ごとに火をかけました。

 

当然城は真っ黒こげになり、敵の幕府軍は自害したと思い、油断したところを攻撃し、見事勝利しました。

 

ー知略を駆使した防御戦法ー

 

再び攻めてくる幕府軍に油を注ぎ火をつけ、石などを投げつけ寄せ付けませんでした。

 

どんな人数差にも屈しない姿がやはりかっこいい!

 

もしこのとき勝てていたら天下人になれたのかも